谷口編集長の週刊ルアー&フライニュースたまや特別版第6号



今回は2000年の大会を特集します。
この年は私の印象では今までで最も盛り上がった年ではないかと思います。
実を言いますと、谷口兄弟二人ともこの年に初優勝しています。
もっとも二人とも後にも先にもこの1回きりですが・・・
2000年の成績一覧です。

日付 気温 水温 出場者 優勝者 3匹重量 ビックフィッシュ
3/19 11℃ 8.5℃ 36名 谷口兄 3000g 1200g
6/18 18℃ 16.5℃ 43名 高橋選手 2680g 44cm 林選手
7/17 25.5℃ 27.5℃ 49名 谷口弟 3420g(2匹) 2320g 52.5cm 谷口弟
8/20 23℃ 27.5℃ 39名 斉藤選手 2560g 42.5cm 竹谷選手
11/19 - 8℃ 52名 近藤選手 3820g 45.5cm 近藤選手
12/10 2℃ 7℃ 59名 柳沢選手 2420g(2匹) -
3/19 私は終了30分前までボーズでした。
最後に住宅下の本湖側のワンドをメガバスグレートハンテイングミノーのツゥイッチで3本連続キャッチ!
奇跡のような初優勝でした。
回顧録第3号に書きましたが、94年の初出場の時に「優勝するまで牛久沼しか行かない!」
と誓って足掛け6年目の勝利でした・・・・とはいえ今だに牛久に通ってます。
この大会から新しいブラックバストロフィーが導入され、たまやもやっとブラックバス専門のボート屋になりました??

6/18には高橋選手が住宅下をバレットノーシンカーで狙い見事優勝!
しばらく会ってませんね。
書き込みしてくださ〜〜い。

そして7/17 谷口弟が東谷田川の通称「まさるワンド」・・・って勝手に名前つけてすいません。
ようするに塚本ボートの手前の広いワンドで、なんと52.5cm, 2320gのスーパーフィッシュを釣り上げ、
2位以下12位まで3尾リミット達成しているにもかかわらずたった2尾で優勝してしまいました。
この魚はこれまでのたまやトーナメントにおける最大魚だと思います。
準優勝は竹谷さんで2930g・・・充分優勝スコアーですよね?
ちなみに私も9位入賞し、初の兄弟同時入賞でした。

8/20には斉藤選手がたまや周りをセンコーノーシンカーで優勝!
この人は最古参の選手で、もしかすると私よりも少しだけ古いかもしれません。
最近見かけませんが元気ですか?
竹谷さんが大物賞を取りました。
この人もまたまた古参の一人。
本来は西谷田川フローターのスペシャリストなんですよ。知ってました?
最近は神経痛がつらいのでフローターはちょっと・・・と言っていたとかいないとか。
(すいません冗談です)
次はたまやIT部長の近藤さんです。
高橋さんはIT部員だから高橋さんの上司ということになるのかしら??
やはり最近お目にかかりませんね。・・・残念!!
そしてファイナルは柳沢選手、12/10曇り微風、気温ナント2℃、水温7℃、
茎崎橋周辺をベビーシャッドで攻め2尾で2420gでした。
ゴメンナサイ!写真がありません!



これは各大会の参加者と釣り上げ匹数のグラフです。
やはり6,7月は良く釣れているのがわかりますし、12月大会では1匹でも釣れば上位入賞は間違いないようです。
ファイナルの出場者数は57名!過去最高はおそらく98年の61名だと思いますが、
それにひきかえ今年は38名・・・やはり世間の風当たりは強いのか?


今回のキーワード
谷口弟52.5cm、ブラックバストロフィー